30代手取り15万一人暮らしOLの貯金ブログ

ベンガル猫と申します。地方在住、家賃42,000、テレビなし 、友達1人。 自分を大切にしながら貯金400万+α目指します。@全財産公開中。


前回の一人暮らし歴は0日。私の黒歴史教えるね。

実家から今のアパートに引っ越して一人暮らしを始めてから2年以上経ちました。

「一人暮らしは初めて」な感じでこのブログを書いていますが、実は過去にもアパートを借りた経験があります。
今日は、「一人暮らしを計画し強行するも入居後一晩も過ごさずにアパートを解約してしまった痛い過去」の話をしますね。

こうなった経緯にはいろいろ複雑な事情がありまして…なんてことは一切なく、全ての原因は自分の甘えにありました。



それは大学2年の春のことでした。
奨学金を受けながら実家でぬくぬくと暮らしていた私は「もう少しバイトすれば一人暮らしできるんじゃね?」そう唐突に思ったのでした。



大学には必死にバイトをかけもちしながら一人暮らしをする学生が少なからずいました。
活動的な彼らは勉強+バイト+サークルと目まぐるしい日々を送っています。



私は当時現在と同じように人見知りで友達が1人しかおらず、サークルにも入っていませんでした。
つまり比較的時間に余裕があったのです。
その時間をバイトにまわせば自活できると思い込み実行に移してしまいました。



私の実家は借家でした。
自室はふすまで4畳半の部屋だったため満足のいくプライベート空間を作ることができませんでした。
おまけに古いつくりだったので結露が酷く、外に面している壁は壁紙が波打ちカビでところどころ剥がれ落ちていました。



そんな状況から一転、自分の好きな部屋に住むことができる!嬉しくてたまらなくてネットで一人暮らしの部屋紹介を見たり、ホテルの部屋の家具の配置を研究したり一人で盛り上がっていました。



物件探しは案外早く決まりました。
▼条件
①大学から近いこと
②都市ガスであること
③3万以内の家賃
④水回りがきれいなこと



そのときの私の中にはチェックすべき項目がこれぐらいしかありませんでした。
今思えばアパートの前は寂しい道が続き、スーパー等も近くにない女性の一人暮らしには不向きな立地でした。



それでも物件が決まったことでさらにテンションが爆アゲになった私はリサイクルショップで家電などをそろえ着々と準備をしていきました。



そして迎えた引っ越し当日。
荷物が少なかったので引っ越し業者は頼まず、親の車での引っ越しとなりました。



両親も忙しかったので荷物を運び終えたところで、特に「最後の別れの外食」などもなく引っ越し完了という流れになりました。
荷解きすることを考えずに雑然と置かれた荷物たち。疲労で片付けに身が入らずだらだらとしているうちに、いつの間にか日が暮れてしまいました。



しかし部屋の照明のセッティングをしていなかったため電気をつけることができませんでした。
テレビの配線もつないでいなかったので部屋の中は時間とともに闇に包まれていきました。



携帯を見ながら時間をつぶすも…



暗くて寒くて怖い。



そんな状況に3時間以上耐えることができませんでした。



真夜中になるちょっと前くらいでしょうか…「玄関の外から変な音がする」という妄想が始まったところで父に電話をかけ「一人暮らしは無理だ」という飛躍した助けを求めていました。



その後のことはよく覚えていませんがその夜のうちに車に迎えにきてもらいました。



アパートの解約などは全て自分で手続きしました。とても恥ずかしく気の重い作業だったことを覚えています。



初期費用のうちの10万円は母からもらったものでした。
私は現在手取り15万ほどで貯金しながら42,000円のアパートに住んでいますが、余裕のある暮らしはできていません。



学生の身で3万円の家賃を払っていくことは簡単なことではありません。
当時の私が新居で一晩明かせて、そこから数日夜を重ねていったとしても金銭的な面で挫折していたことでしょう。



両親は、普段大人しくて特に良いこともしないが悪いこともしないような自己主張のない私の挑戦を応援してくれました。そんなに一人暮らししてみたいならいいよ、と。



まわりの人を巻き込んだ私のワガママは両親を裏切る結果に終わったのです。



それでも家族は情けない私を実家に迎え入れ、再度家財道具の引っ越しを手伝ってくれたのでした。



家族が本当に優しいな、と思うのはこの話を二年に一回くらいしか私に話してこないところです。私も話を振られたときしか思い出しません。お父さん、お母さんあのときはごめんね。
助けてくれてありがとう。



そんな失敗を踏まえた上での二回目の一人暮らしは、概ね上手くいっています。



アパート選びは自分だけで考えず、不動産屋さんに相談して慎重に選びました。
現在住んでいるところはそこまで家賃の安い物件ではないですが、徒歩圏にスーパーもコンビニもあるような賑やかな住宅街です。



南向きの部屋を選び、湿気に怯えることはなくなりました。リフォーム済みの室内なので水周りも納得のいく設備となっています。



他にも駐車場の位置、更新料の価格、駅までの距離、お風呂の設備…など契約するまでにチェックすることはたくさんありました。
どれも一回目の物件探しの時には意識していなかったことばかり。



そして当時と一番違うのは私が社会人であることです。



働くって大変です。



それでも頑張れるのは一人暮らしの生活が私に試練も癒しも与えてくれるからです。
家事も自分でやらなければならないし、働かなければ部屋に住むこともできません。



7畳の部屋でも、私だけの空間。
なんでも自分で決めていいのです。



一度目の一人暮らしの時に夢見たような部屋や暮らしが全て実現したわけではありませんが、少しずつ近づいているような気がします。



ホテルの部屋に憧れている私は、シンプルなベッドと真っ白なシーツを手に入れ毎夜小さな幸せを感じています。



私の一人暮らしは過去の失敗、家族の優しさの上に成り立っています。



そしてまだまだ発展中です。



黒歴史を思い出してしまいましたが、家族の優しさに感謝しながら白いベッドで眠りたいと思います。
それではおやすみなさい。

#私の一人暮らし

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