30代手取り15万一人暮らしOLの貯金ブログ

ベンガル猫と申します。地方在住、家賃42,000、テレビなし 、友達1人。 自分を大切にしながら貯金400万+α目指します。@全財産公開中。


一万円札が廃止!??なんで?タンス預金との関係。


タンス預金…持っていますか?
銀行に預けていなくて、財布にも入っていないお金。



私はタンス預金0です。
全財産は全て銀行預金かお財布の中にあります。結婚式のご祝儀用に新札を何枚か用意しておきたいな、とは思っているのですが実行していません。



実はですね、日本には43兆円のタンス預金があると考えられるそうですよ。(第一生命経済研究所-2017年2月末時点)




タンス預金をする理由はさまざま。

・現金を手元に置くことで、好きなときに自由に使える。(ATM手数料もかからない)
・相続税対策。(税金を少なく払いたい)
・マイナンバー制度で国に資産を把握されるかもしれないのがイヤ。
・預金封鎖や貯蓄税などが発生したら…という不安から。
…などなど。



でもこのお金が市場に流れたら…。
きっと景気が良くなりますね。

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そこで、どうしたらこの『タンス預金』を使ってもらえるのか?という問題が出てきます。



そしてその答えの一例として出ているのが、
「高額紙幣廃止論」というものです。



アメリカの経済学者でハーバード大学教授のケネス・ロゴフ氏は、自著で日本に対し5〜7年ほどかけて一万円札、五千円札を廃止し現金の少ない社会への移行を提案したそうです。



ロゴフ氏は現金社会が抱えるマネーロンダリング問題やマイナス金利のことなどを挙げ、自説を論じているので【タンス預金】だけに重点を置いているわけではありません。



しかし高額紙幣が廃止されたら【タンス預金】の有り様は間違いなく変わるはずです。



「お金(タンス預金)を使わせたかったら、お金を使えなくすればいいのさ。」



ざっくり言うとこんな感じ?
意表をつくセリフで、事件の解決を示唆する名探偵のようです。
高額紙幣廃止論を初めて知ったとき、やっぱり頭良い人達はすごいな…と思いました。



タンス預金の使用を促すために贈与税の優遇などを行なったりもしたそうですが、そもそも紙幣を廃止しちゃうなんて発想のスタートからして違います。




で、もし廃止したらどうなるか。




一万円札が廃止されて使えなくなる前に、私達は一万円札を使ってしまうか、使える形にしなくてはなりません。



実はこの高額紙幣の廃止は既に施行されていて、2014には一万シンガポールドル(約82万円)、2016にはインドが1,000ルピー(約1,600円)と500ルピー(約800円)を廃止したそうです。



廃止となっては両替するか、預金するしかありません。
銀行に人が殺到したそうです。




日本で一万円札が廃止になった場合でも、同じ流れになる可能性が高そうです。




①「仕方ない…銀行に預けるか」
②「…でも現金で持ってたい!」



②を選ぶ人もいるはずですね。
でも今の銀行は両替に手数料をとる所が増えています。

みずほ銀行を例にあげると(2018.5.5現在)
・みずほ銀行に口座を持っている人
→30枚まで無料。

・それ以外の人
→30枚まで324円。

以下口座の有無に関わらず
31枚〜100枚 324円
101〜500枚 432円
501枚以上 864円
(以降、500枚ごとに432円)
窓口両替および両替機に係る手数料改定のお知らせ | みずほ銀行


両替手数料は決して安くありません。
毎日少しずつ両替していたら300万円を千円に両替するのに100日もかかってしまいますね。
たいへん。



もしくはいったんATM手数料無料の銀行に預けてから4,000円ずつ下ろしていくか。
結局銀行に預けることになってしまいますね。

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かくして大切に仕舞い込まれていたタンス預金が、社会を巡っていくのですね。



一万円札を千円で持つと10枚。単純計算で10倍の荷物となってしまいます。
映画によくある大量の現金の受け渡しシーンなんかを想像するといかに不便かわかりますね。



高額紙幣の廃止のインパクトは想像以上に大きそうです。
本当はもっと複雑な問題が起きると思いますが、一般人の行動に焦点を当ててみました。




とは言っても日本における一万円札の流通量や使いやすさを考慮すれば【廃止】の可能性は低いと思われます。
一万円札がなくなるメリットよりデメリットの方がはるかに大きいでしょう。




しかしながら突然のルール変更が無いとも限りません。




だって…ね…。



過去には二千円札が誕生しちゃったりもしましたからね。
全然見かけないけど誰かにタンス預金されちゃったかな?
まぁ誕生させることができる機関であれば廃止することができる…のかもしれません。




この先何が起こるかはわかりませんが、視野を広げて世の中を観察しなければいけませんね。




キャッシュレス社会が進んで、ご祝儀が電子マネーになる日がくるかも…なんて考えていたら眠くなってきました。
それではおやすみなさい。

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