30代手取り15万一人暮らしOLの貯金ブログ

ベンガル猫と申します。地方在住、家賃42,000、テレビなし 、友達1人。 自分を大切にしながら貯金400万+α目指します。@全財産公開中。


奨学金は悪か。


私は月々12,750円の奨学金を返済しています。
毎月毎月静か〜に引き落とされています。



先日『奨学金返還の振替案内』が届いていました。これを開くとですね、嫌でも将来について考えてしまいます。



1,440,750円。
5/8時点での返還残金です。



「全財産250万突破!!」
とか騒いでますが、私には140万円もの奨学金が残っているのです。



最終振替予定日は2027年9月27日。
2027年なんてちょっとSFチックですね…
なんて言ってる場合ではありません。



これから10年近く毎月12,750円の支払いを続けていかなければならないのです。
気が遠いね…。
回数で言うと113回だって!



私の場合働いていない期間があるので年単位で支払いを猶予してもらっていた期間があります。
なので支払ってなかった分は未来へスライドしています。



もしこの12,750円がなかったら…
12,750円×12ヶ月=153,000円
年間で153,000円の貯金ができることになります。

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大金ですね。
ボーナスが一ヶ月分くらい増えちゃう感じ!




でも「この奨学金さえなければ…」なんて考えることはあまりありません。
なんというか引き落とされるのが当たり前になっているのです。



自分で借りたお金ですからね。
これが2万円とか3万円だったらちょっとしんどいかもしれません。
でも12,750円は決して少ない金額ではありませんが、なんとか返せています。



今奨学金を返せない人が増えているそうです。
▼日本学生支援機構
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/


大学進学者の2人に1人が利用しているとも言われる奨学金。
年間の利用者は131万人だそうです。
そのほとんどが借りたら返さなければならない貸与型の奨学金です。
つまり借金。



奨学金滞納の問題は奨学金のシステムというより、「学費の高さ」と「各家庭の所得格差」から生まれる問題だと思います。



ここで日本学生支援機構の奨学金事業について。
「なんで奨学金があるの?」という話。



日本国憲法第26条第一項
【すべての国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じてひとしく教育を受ける権利を有する】

→『教育の機会均等』の理念の下、実施されている国の事業。



一方学費について。
大学全入時代の現代、私立大学に通うと文系でも4年間で350万円以上かかると言われています。




350万…大金ですね。




4年間も年間100万円近く子供の学費を払える家庭がどれだけあるのでしょうか。



少し前の記事で「平均貯金額」について書きましたが、30代以降の世代でも4割くらいは貯金ゼロの人がいるのだそうです。
『平均貯金額』みんな結局いくら持ってるの? - 30代手取り15万一人暮らしOLの貯金ブログ
家庭から学費を払えない子供(学ぶ意欲のある子!)は、進学を諦めるかお金を借りて進学するか選ぶことになりますね。



通常子供はお金を借りることができません。
収入がないと審査が通りません。



そんなときに無審査、無担保でお金を借りることができる奨学金が強い味方になってくれるのです。



奨学金「頑張って学んでね」



でもこの言葉には続きがあります。



奨学金「そして奨学金返せるだけの安定した仕事に就いてね」



私は奨学金の返済に苦しむ人の記事をよく読みます。自分も返済中なので他人事とは思えないからです。



その記事の中に出てくる人達の多くは給与の低い仕事についているか、失業している人達でした。



確かに奨学金返済は負担です。
でも失業していれば奨学金の返済があってもなくても生活に困ります。



高校、大学と私立に進み給与の低い職業についた人が500万円もの奨学金に苦しむ記事もありました。



奨学金「奨学金を返せるだけの仕事に就いてね」(涙声)



安易にお金を貸すのがよくないという意見があるようです。
これはそのまま「安易にお金を借りるのはよくない」とも言えそうです。



確かに日本の学費は高いです。
でもすぐには現状を変えられない。

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そんなときに働いてもいない、親も充分な資金を持っていない【子供】に低金利でお金を借りることができるのです。



人生にはちょうどいい時期があります。
学ぶ時期、働く時期。



この学ぶ時期に学ぶためのお金があることは非常に価値のあることだと思います。
そして用意するのはとても難しいことです。



だって生まれる家庭は選べないから。



だから憲法で「教育の機会均等」を定めたのだと思います。



人は生まれながらにスタート地点が違います。
悲しいけどね。



それでもこの世に生を受けた以上、頭を使って生きていかなければなりません。



そしてここで仕事について!
日本国憲法第27条第一項
【すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ】


教育の機会均等は26条で、その次に27条で勤労とは良くできてるな〜。



人間働かないといけないです。
そしてこの職業選択には「学ぶ時期」にどこで何をしていたかが重要になってきます。



で、どこで何をするにもお金がかかります。



「月数万円の奨学金を返すことができる」あるいは「月数万円の奨学金を返すだけの価値のある」仕事に就く…。



奨学金を借りるときは、そんなことを真剣に考えなくてはなりません。



うら若き高校生(学ぶ意欲のある)に先生や両親が「失業したら返せなくなるよ?事故ったらどうすの?病気になったらどうするの?奨学金は借金なんだよ?やめておきなさい!」
なんてまくしたてたら萎縮しちゃうんじゃないかな。



人生は冒険でもあると思うのです。



私自身大学は卒業しましたが、手取り15万ほどのOLです。
奨学金の返済も終わっていません。



「4大出てその結果?」
と感じる人もいるかもしれません。



でも大学に行った経験は有難くて貴重な体験でした。その経験がなかったら今よりも辛い状況にいたかもしれません。(もちろんその逆もあるかもしれませんが笑)



私の場合、大学進学が当たり前の状況ではなかったので文字通り冒険だったのです。



在学中に今の仕事に直接関わるような技能を身につけたわけではないし、ものすごく遊んだわけでもないです。



でもわからないなりに専門書読んでレポート書いたり、「当たり前に大学に通う人(恵まれた環境の人)」と交流したり、第二言語を学んだりした経験はプライスレスです。
教科書とか高かったな〜。



職業選択に生かせればよかったのですが、私もいろいろ大変だったのです笑



まとめると学費が安くならない以上、所得格差が進学に影響するため、奨学金は必要なシステムだと思います。
奨学金は悪ではないです。



本当に学びたいと思っている高校生が諦めてしまいませんように。
奨学金を借りることもリスクだけど、進学しないこともリスクになるかもしれない。
人それぞれだけどさー。(それを言っちゃおしまい笑)



そして私はあと10年頑張って働くこと!!
最後に奨学金ありがとう。
引き落とされた通帳を見るたびに大学のときのこと思いだします。



働くために生きてるのか、生きるために働いているのか…。
とりあえず寝よー!
それではおやすみなさい。
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